ヨーナブログ

いろんなことを書いてます

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サピエンス全史はつまらない?難しい?面白いと感じた内容を紹介します

サピエンス全史、文明の構造と人類の幸福(副題)は人類がこれまで歩んできた道のりをどうしてその道のりを人類が選んだのかという理由までしっかり説明されていて論理的でそうだったのかと納得できる素晴らしい作品です。 そこで今回は自分が読んで面白いと…

ゴブリンを倒して、村人の依頼でワイバーンを倒して、キルドから金をもらう

ゴブリンの振るう棍棒を俺は剣で受け止める。ゴブリンは街でおもに食料などの略奪や笑えたない悪戯をする。僕たち冒険者は街でゴブリンを見つけたら倒すことになっている。俺は剣をゴブリンに突き刺し、ゴブリンは光の破片として霧散する。 「イギィィィ」 …

理想と優しさの対立

俺はついに違う道を歩むことになった友と決着をつけることになった。俺は祖国を守る近衛兵として、そして友は祖国を滅ぼそうとする革命家として。 「なぜ祖国を裏切った?」 「国王の悪政は目に余る、革命以外に道はない」 と友は答えた。国王は実に優しい方…

奴隷勇者

俺は魔王に敗れ、奴隷として地下に潜り銀を掘り出す過酷な労働を強いられている。この地下だけで何百もの人が閉じ込められていて毎日たくさんの脱落者をだす凄惨な状況である。俺自身も何度も挫けそうになったがその都度魔王を打倒するという目標を思い出し…

恥かき勇者

さっき僧侶の仲間に振られた。もう一年も一緒に旅をしていて、いけるだろうと思ったら無理だった。「タイプじゃないの」と言う言葉をもらった。どういう意味だろう、俺は炎魔法を使えるから炎タイプだとして僧侶は水タイプが好みだったのかな。明日の朝が気…

勘違い勇者

「はははっは、クズども貴様らは皆殺しだ!!」 魔王はそう言うと僕らの冒険者パーティを魔法で蹴散らした。僕だけはなんとか斬撃で相殺したが、3人の仲間はやられたしまった。 「クズはお前だ、僕の仲間に手出してタダで済むと思うなよ」 僕はそう言い、剣…

弱肉強食勇者

魔王の斬撃が俺の左腕を肩から切り飛ばした。血を筋力で止めて戦う。この程度では俺は負けない。俺の底力見してやる。 「痩せ我慢はいい、早く降伏したまえ勇者」 魔王はゴミを見るかのように見下しながら言った。魔王は漆黒の鎧を纏い、黒いオーラを放つ魔…

ドンソン博士の冒険4

「わしはあんずの祖父にして村長のタケだ。ドンソンよ、ゆっくりしていってくれ」 タケさん通称たけじいは白髭を生やした小柄な老人だ。そして僕はあんずの案内でふるつ村に来ている。なんだかんだ1時間ほど歩いた。村は総勢100人程度で現代では考えられ…

ドンソン博士の冒険3

「どこの部族かしら?」 僕は突然皮の衣を身に纏ったグラマーな女性に話しかけられた。僕は慌てふためき真実を話してしまった。 「未来から来ました、信じてもらえないかもしれませんが事実です、事実は小説よりも奇なり物事は複雑怪奇です」 言葉が通じるこ…

ドンソン博士の冒険2

原始時代に来てから全く寝たい時間に寝れない。頭が騒がしくて寝れない。さぞかし不安なのだろう。獣に襲われないか、原住民に囚われないか、怯えて暮らす日々は睡魔に襲われるまで寝ることができない。逆に睡魔にさえ襲われればどんなに最悪なタイミングだ…

博士ドンソンの冒険1

どんなにやる気があろうと勇気があろうと、自信がなければ何もできない。それが人間だ。原始時代にクマとわざわざ戦わない合理的な遺伝子を持つものが生き残ってきたからだろう。だから僕は彼女を救えなかった。僕自身は危機的な状況に陥ることなく、生きる…