価値と幸不幸・一歩踏み出す勇気・経験値とレベルアップ
価値と幸不幸
僕たちは価値という基準に支配されている。自身に価値があると思えたときに幸福を感じ、ないと思ったときに不幸を感じるように出来ている。多分生まれたときから存在する欲求だろう。どう向きあるのが正解だろうか。
ひとまず幸福を求めすぎるのは良くなさそう、なぜなら常に価値があるという評価を求めるからだ。そこには必ず価値がないという評価にぶつかることになるだろう、つまり幸福を求めると不幸になってしまう。でも(何と比べるか)とか(ある評価基準)ではあまり価値がないという結論に行き着くことはなさそうである。
過去の自分と比べることが何かを学習することにおいてもっとも幸せになれそう。今まで出来なかったことができるようになるのはとても嬉しいし、すごい人と自分を比較して力不足に注目するのは不幸だ。
一歩踏み出す勇気が欲しい
わいはヘタレである。自分の価値基準でうまくいかないと推測して、あらゆることを諦めてきた。その推測は割と正しいのかもしれないが、価値基準なんか集団、個人によりさまざまだろう。価値を求め幸福を求めてきた人にたりないものはなんかあるだろうか
それは目前の価値に注目するのではなく、失敗込みの成長という過去と比べて今の価値が向上する(成長に注目)するのが足りないのではないだろうか。何事も経験だからね。
どうしたら成長に注目することができるだろうか。経験値をことあるごとに記し、寛容に総合的に評価して毎度毎度成長を実感できるように最大限工夫して、習慣化すれば自然と成長に注目するようになってくれると思う。いやそうなってくれ(願望)
この世界はゲームだと考えた方が気が楽になるし、わいはこれを実践しようと思う。2021年の手帳を中二病で埋めるぞっと。
経験値とレベルアップについて
ゲームではお馴染みのレベルアップだが、リアルで当てはめるのは割と難しそう。なぜならゲームでは敵を倒したり合成して経験値を獲得する単純な行為だが、リアルでは無限に等しい行為があり迷うしそもそも価値のある行為なのかもわからない。
ゲームの主人公の目的はなんだろうか。それはつまり魔王を倒し世界を平和にすること!(それって一部じゃね)
では人々の目的はなんだろう。それは楽しく穏やに健やかに暮らすことだと思う。まぁ生きる目的なんて人それぞれだろう。それに生きる目的なんてないという人もいるだろう。こんなことを考えていることが健やかでないのかもしれない。だが目的に応じて成長に注目できればある程度幸せになれるんじゃないでしょうか。